傷の処置と縫合
傷 縫う · 縫合 · 切り傷 処置 · 傷の洗浄
医師が傷をきれいにし、汚れや傷んだ組織を取り、必要なら局所麻酔をして傷をぬいます。
切り傷、裂けた傷、刺し傷、かみ傷で、傷が深い、広い、血が止まらない、汚れているときに行います。
⏱ かかる時間: 通常15〜40分です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 血を止める. 清潔な布か包帯で傷を押さえ、10〜15分、離さずに押さえ続けてください。
- してはいけないこと. 傷に粉をかけたり、中に軟膏や色のついた消毒薬をぬったりしないでください。刺さったものは抜かないでください。
- 遅らせない. 最初の数時間のうちに医師にかかってください。そのほうが、通常すぐにぬえます。
持ち物
- 身分証明書
- 予防接種の記録があれば
検査の流れ
- 医師が傷を見て、動きと感覚を確かめます
- 傷のまわりに痛み止めの注射をします
- 傷を洗って、きれいにします
- 必要なら、傷んだふちを取ります
- 糸、テープ、医療用の接着剤で傷をとじます
- その上に包帯をします
- 必要なら破傷風の予防をし、かみ傷のあとは狂犬病の予防接種をすすめます
感じること
- 痛み止めの注射は数秒しみ、そのあと感覚がなくなります
- ぬっているあいだは、触られる感じや引っぱられる感じで、強い痛みはありません
- 麻酔が切れると傷がうずきます。一般的な痛み止めが効きます
終わったあと
- 包帯の交換や傷をぬらすことは、医師の指示どおりにしてください
- 抜糸は通常5〜14日後です。顔は早く、関節の上は遅くなります
- 決められた日に包帯の交換に来てください
- 小さな傷あとは残りますが、時間がたつと薄くなります
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 15分押さえても血が止まらない場合は、救急車を呼んでください
- 傷のまわりの赤みが広がる、膿、強くなる痛み、熱。感染のサインです
- 傷より先がしびれる、指が動かない
- 動物にかまれた傷は、その日のうちに医師にかかってください
よくある質問
何時間たつと、傷をぬえなくなりますか?
早いほどよく、通常は最初の6〜12時間です。顔はもう少し長くても大丈夫です。診てから医師が決めます。
抜糸はいつですか?
通常5〜14日後です。顔は早く、手足や関節の上は遅くなります。