自宅での腎ろうのケア
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腎ろうは、背中の皮膚から腎臓に入れた細い管です。尿がこの管を通って袋にたまります。自宅では毎日ケアをします。
結石、狭くなった部分、腫瘍などで、腎臓から尿が流れにくいときに、医師が管を入れます。
⏱ かかる時間: ケアは通常10〜15分、ガーゼ交換は通常2〜3日に1回か、医師の指示どおり

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 練習. 退院の前に、看護師にガーゼと袋の交換を見せてもらってください。
- 備え. 家に、尿の袋、滅菌ガーゼ、テープ、消毒液を用意しておいてください。
- 袋. 袋は、いつも腎臓より低い位置に置きます。尿が逆流しません。
- 水分. どのくらい飲むかは医師が伝えます。通常は十分に飲むようすすめられます。
持ち物
- 尿の袋とガーゼの予備
- 退院時の書類と泌尿器科の連絡先
- 尿の量の記録
検査の流れ
- 手を洗い、手袋をつけます
- 管を引っぱらないように、古いガーゼをはがします
- まわりの皮膚に赤みや分泌物がないか見ます
- 教わったとおりに、皮膚を消毒します
- 清潔なガーゼをあて、管をテープで固定します
- 管が折れ曲がっていないか確認します
- 袋は、半分たまったら空にします
感じること
- わき腹に、うずくような感じがすることがあります
- 管のせいでその側を下にして寝にくいですが、だんだん慣れます
終わったあと
- 医師に言われたら、尿の量を記録します
- シャワーは通常、ガーゼを保護すれば可能です。湯船はだめです。医師に確認してください
- 管の交換は、予定に合わせて病院で行います
- 重いものを持たず、管を引っぱらないでください
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 管が抜けたら、清潔なガーゼでおおってすぐに病院へ。穴はすぐにふさがります
- 尿が出なくなった、わき腹がひどく痛む場合は、すぐ受診してください
- 熱や寒気があればすぐ受診してください。ぐったりするときは119番に電話してください
- 袋に血がたくさん出る、血のかたまりがある
よくある質問
腎ろうがあっても横向きで寝られますか?
管が押しつぶされなければ寝られます。あおむけか、反対側を下にするほうが楽です。
管のまわりから尿がもれるときはどうしますか?
ガーゼを替えて、医師に伝えてください。管がずれたか、つまっているかもしれません。