親知らずの抜歯
親知らず 抜歯 · 埋伏歯 抜歯 · 親知らず 抜く
歯科の外科医が、いちばん奥の歯、親知らずを抜きます。通常は局所麻酔で行います。歯が骨の中にある場合は、歯ぐきを小さく切ります。
歯が曲がって生えている、生えてこない、となりの歯を押している、上の歯ぐきが炎症を起こす、歯がこわれているときに行います。
⏱ かかる時間: 通常20〜60分です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- レントゲン. 抜く前にレントゲンを撮ります。根と神経を見るため、立体的な画像を撮ることもあります。
- 食事. 来院の1〜2時間前に食べておいてください。抜いたあと数時間は食べられません。
- お酒とたばこ. 前の1日はお酒を飲まないでください。たばこは前もってやめたほうがよいです。傷の治りをさまたげます。
- 抜いたあと. 1〜2日、ゆっくり過ごせる予定にしてください。腫れることがあります。
持ち物
- 歯のレントゲン画像
- 飲んでいる薬のリスト
検査の流れ
- 医師が画像を見て、計画を説明します
- 痛み止めの注射をします。ほおと舌がしびれます
- 必要なら、歯ぐきを切り、骨を少し削ります
- 抜きやすくするため、歯をいくつかに分けることもあります
- 穴を洗い、必要なら糸でぬいます
- ガーゼを置きます。かんでおいてください
感じること
- 押される感じ、振動、音があります。普通のことで、痛みはないはずです
- 痛いときは医師に伝えてください。麻酔を追加します
- 口を長く開けているので、休みを頼んでもかまいません
終わったあと
- ガーゼは20〜30分かんでいてください
- 最初の数時間は、ほおを10〜15分ずつ、間をあけて冷やしてください
- 2〜3時間は食べないでください。最初の1日は、熱いもの、ストロー、たばこを避けます
- 強くうがいをしないでください。穴の中の血のかたまりを残すことが大切です
- 3〜5日、腫れや痛みがあるのは普通です。痛み止めは医師のすすめどおりにしてください
- 溶けない糸の場合、抜糸は1週間ごろです
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 出血が1時間以上止まらない
- 飲み込みにくい、息がしにくい、腫れが急に大きくなる場合は、救急車を呼んでください
- 3日目を過ぎて痛みが強くなる、熱がある、穴からいやなにおいがする
- 翌日になっても、くちびるや舌のしびれが取れない
よくある質問
痛くない親知らずも抜く必要がありますか?
いつもではありません。まっすぐ生えていて、じゃまにならなければ、残すことも多いです。画像を見て医師が決めます。
親知らずを抜いたあと、どのくらい痛みますか?
通常3〜5日です。腫れは2日目がいちばん強く、そのあと楽になります。