腰や首の痛みの神経ブロック注射
神経ブロック · ブロック注射 · 硬膜外ブロック · 腰 注射 · 神経根ブロック
背骨の神経や関節の近くに、痛み止めを注射します。ステロイドを一緒に使うこともあります。痛みと炎症がやわらぎます。
腕や足にひびく強い腰や首の痛み、椎間板ヘルニアで、飲み薬や運動療法があまり効かないときに行います。
⏱ かかる時間: 通常15〜30分、そのあと20〜30分様子を見ます。効果は数時間から数日で出ます

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 食事. 通常、軽い朝食はかまいません。医療機関に確認してください。
- 画像. 背骨のMRIかCTを持ってきてください。それを見て場所を決めます。
- 帰り. 処置のあと、足がしびれることがあります。家まで送ってもらうのがよいです。
持ち物
- 紹介状とMRIかCT
- 薬のリスト
- 付き添いの人
検査の流れ
- うつぶせか、横向きに寝ます
- 皮膚を消毒します
- 先に皮膚に麻酔をすることがあります
- 医師が細い針を入れます。レントゲンやエコーを見ながら行うことが多いです
- 薬をゆっくり入れます
- 針を抜き、ばんそうこうを貼ります
- しばらく横になって様子を見ます
感じること
- ちくっとして、押される感じがあります
- いつもの痛みが一瞬強くなることがあります。針が神経の近くにあるしるしです
- 背中や足が、あたたかくなったり、しびれたりします
終わったあと
- しびれは数時間でとれます。歩くときは気をつけてください
- 処置の日は運転しないでください
- 最初の1〜2日はかえって痛みが強くなることがありますが、そのあと通常楽になります
- 運動療法は、医師の指示どおりに続けてください
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 足に力が入らない、股のあいだがしびれる、尿や便が出にくい場合は、救急車を呼んでください
- 38度以上の熱、注射したところの背中が強く痛む場合
- 横になるとおさまる、強い頭痛がある場合
よくある質問
ブロック注射でヘルニアは治りますか?
治りません。痛みと炎症をおさえて、動いたり治療を続けたりできるようにします。
ブロック注射は何回受けられますか?
医師が決めます。通常、頻繁には行わず、あいだをあけます。