口蓋拡大装置
上あごの拡大装置 · あごを広げる装置 · 口蓋の拡大装置
上の歯につける、ネジのついた装置です。少しずつネジを回して、上あごを広げます。
上あごがせまく、歯が並ぶ場所が足りないとき、また交叉咬合(かみ合わせがずれている)のときに使います。
⏱ かかる時間: 取りつけは通常30〜60分、通常は数か月つけます

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 心がまえ. 口の中に装置を感じるが、だんだん慣れることを、お子さんに話してください。
- 食事. 前日と当日は、やわらかい食事を用意してください。
持ち物
- 身分証明書
- レントゲン(撮っていれば)
- 最初の数日分のやわらかい食べ物
検査の流れ
- 医師が歯の型を取るか、スキャンします
- 型に合わせて装置をつくります
- 次回の受診で、歯に固定します
- 医師が、鍵でネジを回すやり方を見せます
- どのくらいの頻度で回すか、いつ来るかを伝えます
感じること
- ネジを回したあと、歯と口の天井に圧迫感があります
- 最初の数日は、話しにくく、飲みこみにくいです
- 前歯のあいだにすき間があくことがありますが、正常です
終わったあと
- ネジは医師の指示どおりに回してください
- 最初の数日は、やわらかい食べ物にし、かたいものやべたつくものは避けます
- 歯と装置をよくみがいてください
- 決められた日に受診してください
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 装置がはずれた、こわれた
- 強い痛みや、口の天井に傷ができた
よくある質問
なぜ歯のあいだにすき間ができるのですか?
あごが広がっているしるしです。そのあと、通常は自然に、または医師の処置で閉じます。
ネジを回し忘れてもよいですか?
自分で回し方を変えないでください。忘れたときは医師に伝えてください。