経鼻胃管の挿入
経鼻胃管 · 胃管 · 鼻から胃への管 · NGチューブ
鼻から胃に、細くてやわらかい管を通します。この管から栄養や薬を入れたり、胃の中のものを出したりします。
自分で飲みこんだり食べたりできないとき、一部の手術のあと、腸閉塞、中毒のときに行います。
⏱ かかる時間: 入れるのは通常5〜15分です。管は必要な期間、数時間から数週間入れておきます

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 準備. 通常、特別な準備はいりません。看護師が何をするか説明します。
- 合図. 止めてほしいときの手の合図を、前もって決めておきましょう。
持ち物
- 薬のリスト
検査の流れ
- 座って、頭を少し前に傾けます
- 看護師が、管を入れる長さを測ります
- 管の先にジェルを塗ります。鼻に麻酔をすることもあります
- 鼻の穴から管を入れます
- のどまで来たら、飲みこむように言われます。許可があれば、水を少しずつ飲みます
- 管の位置を確認します。レントゲンで確かめることもあります
- 管をテープで鼻に固定します
感じること
- いやな感じがして、おえっとなることがあります。飲みこむと楽になります
- 涙が出ます
- 管が入っている間、のどがいがらっぽいことがあります
終わったあと
- 自分で管をひっぱったり、動かしたりしないでください
- 看護師が、鼻とテープの下の皮膚を確認します
- 管をつけたまま家に帰る場合は、栄養の入れ方と管の洗い方を教わります
- 管を抜くのはすぐで、ほとんど痛くありません
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 栄養を入れている間に、せき、むせ、息苦しさがあれば、止めてすぐに看護師を呼ぶか、救急車を呼んでください
- 管が抜けたり、ずれたりしたら、自分で入れずに看護師に伝えてください
- 鼻血が止まらない場合
よくある質問
管が入ったまま話せますか?
はい。少しじゃまですが、話せます。
管はどのくらい入れておけますか?
理由によります。通常は数日から数週間です。長く必要な場合は、医師が別の方法をすすめることがあります。