点滴の管(静脈留置針)を入れる
静脈留置針 · 点滴 ルート · サーフロー
看護師が、静脈に細くやわらかい管を入れます。針はすぐに抜き、静脈にはプラスチックの管だけが残ります。そこから、注射をし直さずに薬や点滴を入れられます。
注射や点滴がたくさん必要なとき、手術や造影剤を使う検査の前、入院中に行います。
⏱ かかる時間: 通常2〜5分です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 水. 飲むことを止められていなければ、前もって水を飲んでおいてください。静脈がふくらみやすくなります。
- 温かく. 手が温かいと、静脈が見えやすくなります。手が冷えていたら、温めてください。
持ち物
- 袖を上げやすい服
検査の流れ
- 看護師が静脈を選びます。通常は手の甲か前腕です
- 上をゴムのバンドでしめ、皮膚をふきます
- 管のついた針を入れます。短くちくっとします
- 針を抜き、管は静脈に残ります
- 管にふたをして、ばんそうこうで固定します
感じること
- 注射は採血のときと同じくらいです
- そのあと、管はほとんど感じません
- 薬を入れるとき、腕がひんやりすることがあります
終わったあと
- 管のところをぬらさず、引っぱらないでください
- 腕は使えますが、管が関節にある場合は強く曲げないでください
- 管は通常3〜4日まで入れておき、そのあと交換するか抜きます
- 抜くのはすぐに終わり、ほとんど痛くありません。あとに綿を当てます
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 管のまわりや静脈にそって、痛み、腫れ、赤みがあれば、すぐに看護師に伝えてください
- 点滴の液が皮膚の下にもれて、腕が腫れたら、点滴を止めてもらってください
- 熱、寒気があれば、医師に伝えてください
よくある質問
針は静脈に残りますか?
いいえ。針はすぐに抜き、静脈にはやわらかいプラスチックの管だけが残ります。
管はどのくらい入れたままにできますか?
通常3〜4日までです。痛みや赤みが出たら、早めに抜きます。