鉄剤の点滴
鉄剤 点滴 · 静注鉄剤 · 鉄 点滴 · 貧血 点滴
鉄の薬を点滴で静脈から入れます。飲み薬よりも早く、鉄をおぎなえます。
鉄欠乏性貧血で、飲み薬が効かないか体に合わないとき、妊娠中、手術の前などに、医師の指示で行います。
⏱ かかる時間: 点滴は通常15〜60分、そのあと30分様子を見ます。検査で効果がわかるのは数週間後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 食事. 通常、いつもどおり食べてかまいません。
- 飲み薬. 自分でやめないでください。点滴と一緒に鉄の飲み薬が必要か、医師に伝えてください。医師が決めます。
- 服装. 袖をまくりやすい服で来てください。
持ち物
- 紹介状と最近の血液検査
- 薬のリスト
検査の流れ
- 看護師が静脈に点滴の管を入れます
- 鉄の薬の点滴をつなぎます
- 点滴はゆっくり入り、様子を見ます
- ときどき血圧と脈を測ります
- 終わったら、さらに30分ほど座って待ちます
感じること
- 通常、何も感じません
- 口に金属のような味がしたり、少し吐き気がしたりすることがあります
- 1〜2日、頭痛や筋肉の痛みが出ることがあります
終わったあと
- いつもどおりの一日で、そのまま帰れます
- 薬が皮膚の下にもれると、茶色いしみが残ることがあります。腕がひりひりしたら、すぐに伝えてください
- 通常、数週間後に血液検査をします
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 点滴中に、腕がひりひりする、発疹、かゆみ、息苦しさ、めまいがあれば、すぐに看護師に伝えてください
- 家で顔が腫れる、息が苦しい場合は、救急車を呼んでください
よくある質問
なぜ飲み薬ではないのですか?
飲み薬は効くのがゆっくりで、体に合わないこともあります。点滴なら、一度にたくさんの鉄をおぎなえます。
点滴は何回必要ですか?
薬の種類と、鉄がどのくらい足りないかによります。通常1〜3回です。医師が決めます。