血中薬物濃度(バルプロ酸、リチウム、ジゴキシン)
血中薬物濃度 · 薬物血中濃度モニタリング · リチウム濃度 · バルプロ酸濃度 · ジゴキシン濃度
いま血液中に薬がどのくらいあるかがわかる血液検査です。量が足りているか、多すぎないかを医師が判断します。
安全な範囲がせまい薬を飲んでいるとき、量を変えたあと、副作用があるとき、薬が効かないときに行います。
⏱ かかる時間: 採血は通常5分、結果は通常1〜2日後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 時間. いちばん大切なのは採血の時間です。通常、次に薬を飲む前に採血します。正確な時間は医師が伝えます。
- 朝の薬. 朝の薬を検査の前に飲むか、あとに飲むか医師に聞いてください。自分で飲みとばしたり、量を変えたりしないでください。
- 規則正しく. 検査の数日前から、薬は予定どおりきちんと飲んでください。
- 食事. 通常、空腹にする必要はありません。検査室に確認してください。
持ち物
- 紹介状
- 最後に薬を飲んだ時間のメモ
- 検査のあとに飲むよう医師に言われた場合は、その薬
検査の流れ
- 最後に薬を飲んだ時間を看護師に伝えます
- ひじの上をバンドでしめます
- 皮膚を消毒します
- 静脈から採血管に血液をとります
- 採血した時間を紹介状に書きます
感じること
- つねられたような一瞬の痛みがあります
- ときどき軽いめまいがあります。看護師に伝えれば、横にならせてもらえます
終わったあと
- 綿を3〜5分押さえてください
- 医師に言われていれば、薬を飲んでください
- 結果は通常1〜2日後です
- 結果をもとに量を変えるのは医師だけです
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 強いふるえ、嘔吐、下痢、ふらつき、混乱があるときは、すぐに医師にかかってください
- 失神、けいれん、ひどい脈の乱れがあるときは、救急車を呼んでください
よくある質問
なぜ検査の時間が大切なのですか?
薬を飲んだあとは血液中の量が多く、その後少なくなっていきます。正確な時間がないと、結果をまちがって判断しやすくなります。
この検査はどのくらいの頻度で受けますか?
治療の始めや量を変えたあとは多く、その後は少なくなります。予定は医師が伝えます。