マダニにかまれたあとの検査(ダニ媒介脳炎、ライム病)
マダニにかまれたあとの検査 · ダニ媒介脳炎 · ボレリア症 · ライム病 · マダニの検査
マダニから感染していないかを調べる検査です。マダニそのものと、あなたの血液を調べることができます。
マダニにかまれたあと、特にダニ媒介脳炎がある地域にいた場合や、熱や赤みが出た場合に行います。
⏱ かかる時間: マダニの検査は通常1〜3日です。採血はすぐではなく、医師が伝える時期に行います

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- マダニ. マダニをとった場合は、湿らせた綿と一緒に小さなびんに入れ、ふたをしっかり閉めてください。できるだけ早く検査室に持っていってください。
- 時期. 血液中の抗体はすぐには出てきません。通常、かまれてから数週間後です。いつ採血するか医師が伝えます。
- 食事. 採血の前は3〜4時間何も食べないほうがよいです。水は飲んでもかまいません。
持ち物
- 閉じたびんに入れたマダニ(あれば)
- 紹介状
- 身分証明書
- ダニ媒介脳炎のワクチンの記録
検査の流れ
- マダニを検査室に出し、感染症がないか調べます
- ひじの上をバンドでしめ、手を握ったり開いたりしてもらいます
- 皮膚を消毒します
- 一瞬チクッとして、数秒で血液が採血管に採られます
- 刺したところに綿を当てます
感じること
- つねられたような一瞬の痛みがあります
- ときどき軽いめまいがあります。看護師に伝えれば、横にならせてもらえます
終わったあと
- 綿を3〜5分押さえてください
- かまれてから1か月は、熱とかまれたところに注意してください
- 予防の治療をするかは医師が決めます。受診を先延ばしにしないでください
すぐに医師に連絡してほしいとき
- かまれたところのまわりの赤い斑点が広がってきたら、医師に見せてください
- 熱、強い頭痛、体の痛みがあるときは、その日のうちに医師にかかってください
- 意識の混乱、けいれん、腕や脚の力が入らないときは、救急車を呼んでください
よくある質問
マダニは正しくはどうやってとりますか?
ピンセットか糸で、皮膚のすぐ近くをつかみ、ゆっくり回しながら抜きます。そのあと消毒してください。
マダニに病原体がなければ、採血は必要ありませんか?
通常は必要ありませんが、決めるのは医師です。1か月は体調に注意してください。