妊娠中の抗Rh抗体
Rh抗体 · Rh不適合妊娠 · 妊娠中の抗体検査 · 抗体価
お母さんの血液に、赤ちゃんのRhプラスの血液に対する抗体があるかがわかる血液検査です。Rhマイナスの女性が受けます。
お母さんがRhマイナスのとき、妊娠中に、予防の注射の前や、出血やけがのあとに行います。
⏱ かかる時間: 採血は通常5分、結果は通常1〜3日後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 食事. 通常、空腹にする必要はありません。ほかの検査と一緒の場合は確認してください。
- 予定. 何回受けるかは医師が伝えます。通常、妊娠中に何回か受けます。
- 予防の注射. 通常、妊娠28週ごろと出産後に免疫グロブリンを注射します。時期は医師が決めます。
持ち物
- 紹介状
- 妊婦の記録カード(母子健康手帳にあたるもの)
- 以前の抗体の検査結果
検査の流れ
- 椅子に座り、ひじの上をバンドでしめます
- 皮膚を消毒します
- 静脈から採血管に血液をとります
- バンドをはずし、綿を当てます
感じること
- つねられたような一瞬の痛みがあります
- めまいがしたら看護師に伝えてください。横向きに寝かせてもらえます
終わったあと
- 綿を3〜5分押さえてください
- 結果は通常1〜3日後です
- 抗体が見つかった場合は、医師が超音波検査で赤ちゃんをこまめに見ます
- 抗体がなければ、予防の注射の時期を医師が伝えます
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 出血があった、おなかを打った、転んだときは、すぐに医師に伝えてください。予防の注射が必要になることがあります
- 強い腹痛や多量の出血があるときは、救急車を呼んでください
- 赤ちゃんの動きがはっきり少なくなったときは、すぐに医師にかかってください
よくある質問
私はRhマイナスです。赤ちゃんにとって危険ですか?
きちんと検査を受け、予防の注射を受けていれば、通常は危険ではありません。妊娠中ずっと医師が見ていきます。
抗体がないのに、なぜ注射をするのですか?
抗体ができないようにするためです。こうして今回の赤ちゃんも、次の子どもも守ります。