成長ホルモンとIGF-1
GH · 成長ホルモン · ソマトメジンC · IGF-1 · 成長ホルモンの検査
成長ホルモンと、それがつくるのを助ける物質を調べる血液検査です。2つ目のほうが、成長ホルモンが平均してどのくらいあるかを判断しやすいです。
子どもでは、同じ年の子より背の伸びが遅いときに行います。大人では、手、足、顔つきが大きくなってきたときや、脳下垂体の病気があるときに行います。
⏱ かかる時間: 採血は数分、結果は通常数日後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 食事. 通常、朝の空腹時に採血します。8〜12時間は何も食べないでください。水は飲んでもかまいません。検査室に確認してください。
- 安静. 前日は激しい運動を控えてください。採血の前は静かに座ってください。成長ホルモンは運動や緊張で変わります。
- 薬. 自分でやめないでください。飲んでいる薬を医師に伝えてください。検査の前に変える必要があるか、医師が決めます。
- 子ども. 短い注射があることを、子どもに説明してください。検査のあとのために、水と軽食を持ってきてください。
持ち物
- 紹介状または検査のリスト
- 身分証明書
- 子どもの年ごとの身長の記録(あれば)
- 以前のホルモンの検査結果
検査の流れ
- 椅子に座り、腕をひじ掛けに置きます
- ひじの上をバンドでしめ、手を握ったり開いたりしてもらいます
- 皮膚を消毒します
- 一瞬チクッとして、数秒で血液が採血管に採られます
- 針を抜き、刺したところに綿を当てます
感じること
- つねられたような一瞬の痛みがあります
- ときどき軽いめまいがあります。看護師に伝えれば、横にならせてもらえます
- 子どもはこわがることがあります。そばに座って手を握ってあげてください
終わったあと
- 綿を3〜5分押さえてください
- すぐに食事をしてかまいません
- 医師が薬を使った追加の検査を行うことがあります。これは別の検査です
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 刺したところが大きく腫れて、痛みや赤みが強い
よくある質問
なぜ成長ホルモンだけでは足りないのですか?
成長ホルモンは波のように出るので、1回の検査ではあまりわかりません。IGF-1は安定しているので、一緒に調べます。
結果が低ければ、子どもに注射が必要ですか?
いいえ、それだけでは決まりません。すべての検査のあとに、内分泌科の医師が決めます。