エキノコックス抗体
エキノコックス症 · エキノコックス · 肝臓の嚢胞の検査 · 包虫症
肝臓や肺などに嚢胞(袋状のかたまり)をつくることがある寄生虫に対する抗体を調べる血液検査です。
超音波検査やCTで嚢胞が見つかったとき、犬や家畜とふれあうとき、エキノコックス症の治療後の経過を見るときに行います。
⏱ かかる時間: 採血は数分、結果は通常1〜5日後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 食事. 厳密な空腹は通常必要ありませんが、脂っこくない軽い食事から3〜4時間たってから来るのが望ましいです。検査室に確認してください。
- 薬. 自分でやめないでください。飲んでいる薬を医師に伝えてください。検査の前に変える必要があるか、医師が決めます。
- 服装. ひじの上まで簡単にまくれる袖の服を着てください。
持ち物
- 紹介状または検査のリスト
- 身分証明書
- 超音波検査やCTの結果
- 以前の治療の記録
検査の流れ
- 椅子に座り、腕をひじ掛けに置きます
- ひじの上をバンドでしめ、手を握ったり開いたりしてもらいます
- 皮膚を消毒します
- 一瞬チクッとして、数秒で血液が採血管に採られます
- 針を抜き、刺したところに綿を当てます
感じること
- つねられたような一瞬の痛みがあります
- ときどき軽いめまいがあります。看護師に伝えれば、横にならせてもらえます
終わったあと
- 綿を3〜5分押さえてください
- 陰性でも、嚢胞がないとは限りません。医師は超音波検査やCTと合わせて判断します
- 治療をするかは医師が決めます
すぐに医師に連絡してほしいとき
- 刺したところが大きく腫れて、痛みや赤みが強い
よくある質問
エキノコックスはどのようにうつりますか?
寄生虫の卵からうつります。犬や、洗っていない手、野菜、ベリー類からです。
抗体が見つからなければ、嚢胞は絶対にありませんか?
そうとは限りません。そのため、医師は超音波検査やCTと合わせて判断します。