BRCA1/2遺伝子検査
BRCA検査 · 遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC) · 乳がんの遺伝子検査 · BRCA遺伝子変異の検査
BRCA1とBRCA2という遺伝子に、生まれつきの変化があるかを血液か唾液で調べる検査です。このような変化があると、乳がんや卵巣がんのリスクが高くなります。
家族に乳がん、卵巣がん、前立腺がん、すい臓がんの人が何人かいるとき、若いうちに乳がんになったとき、治療を選ぶときに行います。
⏱ かかる時間: 採血は通常5分、結果は通常2〜4週間後です

必ず医師に伝えること
準備のしかた
- 相談. 検査の前に、遺伝の専門医と話しておくのが望ましいです。検査で何がわかるか、結果をどう生かすかを相談します。
- 食事. 通常、空腹にする必要はありません。検査室に確認してください。
- 家族. がんになった親族のリストをつくってください。誰が、どのがんに、何歳でなったか。
持ち物
- 紹介状
- 身分証明書
- がんになった親族のリスト
- 親族の遺伝子検査の結果(あれば)
検査の流れ
- 椅子に座り、看護師が腕にバンドをしめます
- 皮膚を消毒します
- 静脈から採血管1本分の血液をとります
- 血液のかわりに、唾液を容器に集めることもあります
- 検体を遺伝子の検査室に送ります
感じること
- 普通の採血と同じ、一瞬の痛みです
- 不安になることも多いですが、それはふつうのことです。医師に質問してください
終わったあと
- 結果は通常2〜4週間後です
- 結果は遺伝の専門医と話し合うのが望ましいです
- 変化が見つかった場合は、医師が検査や予防の方法を説明します。親族にも検査がすすめられることがあります
- 見つからなくても、がんにならないという保証ではありません。どんな検査が必要か医師が伝えます
よくある質問
遺伝子の変化が見つかったら、必ずがんになりますか?
いいえ。ほかの人よりリスクは高いですが、必ずなるわけではありません。リスクを下げる検査や方法があります。
この検査はくり返し受ける必要がありますか?
通常は必要ありません。遺伝子は一生変わらないので、1回で十分です。
男性もこの検査が必要ですか?
必要なこともあります。BRCAの変化は男性にもあり、性別に関係なく子どもに伝わります。